社会福祉士実務経験20年の実績をベースに、SW演習Ⅰで「自分を知る」「相手を理解する」を中心に、ソーシャルワークの基礎を学ぶ。内容としては、個人ワーク、グループ討議、ロールプレイ、発表、振り返り等を中心に体験型の学習を行っている。SW演習Ⅱでは、2年次演習で学んだ価値・倫理、知識、技術を土台に、より実践的な形式(ロールプレイ、ディスカッション、プレゼンテーション、評価等)を意識してソーシャルワークの学びを深めていく。
SW実習指導の前半では、実習生に求められる「価値・倫理、知識、技術」について学びを深め、その習得を目指す。また、実習先の理解を深め、より良い実習になるよう学習を進めて行く。後半では、実習を振り返り、明らかになった課題の解決と今後ソーシャルワーカーとして求められる「価値・倫理、知識、技術」について学びを更に深めてい行く。