事例編 Ⅰ.特別養護老人ホーム パルシア佐藤事例「3実習指導者」(10-17貢)、課題の検討 「Ⅲ.ケース研究」(105-110貢)をそれぞれ担当
(概要)本報告書は、宮城県社会福祉士会MM共同研究会の平成19年度実習事例の報告書である。研究会は最終の4年目を迎え、前年度同様に研究会独自ではあるが、現場実習におけるミニマム・スタンダードを確立することができた。そのまとめが本報告書となっている。
今年度は、今までの蓄積されたデータがどれだけ現場実習を進める際に効果的になるかを検証した。特に実習プログラムのソーシャルワーク実習段階における「ケース研究」の在り方は、多くの実習で普遍化できるものであると実感した。今後の現場実習の在り方に大きな方向性を指名した研究会であった。
(全貢数124貢。白川充、菅田賢治、芳賀恭司)