主に「社会福祉調査の基礎」および「地域福祉」関連の科目を担当。講義では一方的な指導とならないよう、単元ごとに達成目標を明示し学生自身の目的意識の明確化に努めてきた。また、学生が自らの修得度を確認できるよう問題形式の振り返りを実施してきた。さらに、見る、聞く、書くだけでなく与えられた情報を関連づけて考え、自らの言葉で発信できる力の醸成を目指し事例等を活用した教育活動を行っている。 また、学内で行われているさまざまなFD活動に積極的に参加し大学教員としての質の向上を図っている。