「災害発生時における福祉的支援のあり方に関する一考察ー『平成27年9月関東・東北豪雨災害』に関する資料分析からー」
わが国では首都直下地震や南海トラフト地震等といった大規模な自然災害の発生が懸念されており、災害による被害軽減を図るための組織的かつ包括的な福祉的支援の体制構築が急務の課題となっている。そこで本研究では、災害派遣福祉チームを全国に先駆けて組織化した岩手県災害派遣福祉チームの活動マニュアルに焦点をあて、災害における福祉的支援のあり方を探った。総p.64 pp.13-21
『地域福祉研究年報第2巻』