「シニア大学参加者の社会とのかかわりとその関連要因」
現在、社会参加活動が豊かな高齢期における鍵概念の一つとなっていることから、社会参加活動実践者の社会とのかかわりとその関連要因について検討を行った。その結果、社会参加活動実践者のなかで社会とのかかわり状況が二極化している可能性が示唆された。また、社会とのかかわりが多い者ほど、心理的・社会的に良好な状態にあることなどが示された。pp.31-42村山くみ、百瀬ちどり
『東北福祉大学研究紀要』第36巻