「中高年者の生活状況と主観的健康感の関連について」
中高年者の生活状況と主観的健康感の関連について検討するために、新潟県粟島浦村に在住する40歳以上の住民を対象に実施した調査研究の結果、通院や入院の有無といった身体側面のみならず、積極的に社会へかかわろうとする姿勢や生活に対する満足感といった精神的側面が主観的健康感に影響を与えていることが示された。pp.57-67村山くみ、嘉村藍、大月和彦、志水幸
『松本短期大学紀要』第17号