地域活動従事者の「連携」に関する認識の変化-子ども食堂を対象とした調査から-
日本社会福祉学会第67回秋季大会
住民等による自発的な取り組みである「子ども食堂」の創設は既存の枠組みでは対応しきれない地域課題への挑戦であり、地域における新たな支え合いの構築に大きな示唆を与えるものと言える。そこで、本研究では住民の主体的な地域活動の一つである「子ども食堂」に焦点をあて、地域活動の維持、発展における連携の必要性とその変化について検討することとした。p369-370阿部裕二、村山くみ、千葉伸彦