「地域活動の開催頻度とその関連要因に関する研究-全国の子ども食堂を対象としたアンケート調査の二次分析から-」
日本社会福祉学会第67回秋季大会(大分大学旦野原キャンパス)
本研究では住民の主体的な活動の一つである「子ども食堂」に焦点をあて地域活動の開催頻度とその関連要因について検討を行った。その結果、地域活動の開催頻度を高めていくためには活動に応じた協力者や連携先を継続的に確保していくこと、運営者自身が支援を得やすい環境を作っていくことの必要性が示唆された。千葉伸彦、村山くみ、阿部裕二