「社会福祉士養成4年制大学の新入生の学習方法習熟度に関する研究-入試形態別の学習方法習熟度と入学後の不安を中心に」
日本社会福祉教育学会第3回大会(北星学園大学)
本研究は、初年次教育プログラム開発の前提として、大学新入学生の実態を把握することを目的に、入学して間もない学生が、市民的素養を身につけるために必要な要素をどれだけ身につけてきているのか、大学での学習内容についてどれだけの希望と期待やレディネスを持っているのかの検討を試みた。その結果、学生の消極的ともいえる学習に対する姿勢や取り組み方の実態が示唆された。山下匡将、小関久恵、嘉村藍、村山くみ、鈴木敏彦、他