第Ⅰ部では、疑問をもつことの大切な、研究にあたて知っておくべきことなど、研究の「基礎」的な事柄について論じられている。第Ⅱ部では、これから研究しようとする人たちが研究の実際をイメージできるように、研究デザインから、データ収集、分析、考察といったプロセスに従って記述が進められ、第Ⅲ部ではできるだけ多様な研究のあり方を知ってもらうために、具体的な研究方法等について記されている。
総p.271pp.136-153
監修:日本ソーシャルワーク学会,浅野貴博、池田雅子、稲垣美加子、大島巌、岡田真理、村山くみ、他(計30名)