統計からみる超高齢社会の現状
特定非営利活動法人きらりよしじまネットワーク「地域における生活支援サービス担い手育成研修会」(南陽市沖郷公民館)
日本の人口減少の現状や世帯構成の変化(将来予測)などを最新のデータを用いて示した。全国のデータだけではなく山形県のデータを示しながら山形県の問題点を指摘した。山形県は全国的に高齢者の割合が高く、将来、ますます高齢化率は上昇することを強調した。また、医療や福祉分野での法改正や制度の変更が頻繁になされていることや意外と知られていない医療保険等の制度が多いことを確認したうえで、勉強会等で制度を高齢者に周知する機会を作ることが必要であることを主張した。