「宮城県精神科看護事例検討会が担う役割　学びと気づきからわざの言語化の場として」

宮城県精神科看護事例検討会の振り返りを行った結果、事例検討会の担う役割は、困難事例を取り上げることにより、参加者からの多角的な患者理解を得て患者像を新たにできることや、多くのアイデアをもとに気づきと学びを得て、多様なケアが提供でき、言語化できないでいた、精神科看護のわざの意味を取り出すことであった。
pp.55-56
野津春枝、齋二美子、安保寛明、成田真人

第16回東北精神科看護学会論文集（八戸市）