「厚生事業の対象問題に関する一考察」
戦前の社会事業から厚生事業への展開過程で対象の変化を検討し、社会福祉の拡大は戦後に指摘されるが、戦前の議論に、対象観の変化と対象者の増大が認められた点を明らかにした。pp.127ー147
『金城大学紀要』第3号