「大正末期における「個人」と「社会」の捉え方に関する一考察ー石川県社会事業主事「中田邦造」論文を通してー」
石川県の社会事業行政の基礎づくりをなした社会事業主事中田邦造は、これまで社会教育から分析が進められてきたことを明らかにし、中田の代表的論文から、社会事業の必要性の論拠や他者理解に対する基本的態度について考察した。pp.69ー82
『北信越社会福祉史研究』第5号