書評「大塩まゆみ著『「陰徳の豪商」の救貧思想 江戸時代のフィランソロピー』(ミネルヴァ書房2012年)をめぐって」
『地域社会福祉史研究』第5号
地域社会福祉史研究において、研究視点として近世社会からの連続的な視点として研究に取り組み、その研究方法において著書が優れている点を書評し、特に歴史研究におけるフィールドワークのあり方について書評した。pp.105-109