「看護系大学の教員と学生による被災地でのボランティア活動の継続を可能にする要因の検討」
日本災害看護学会第17回年次大会発表(口頭)、仙台市 日本災害看護学会第17回年次大会講演集
被災地でのボランティア活動を継続させる要因を関連する記録類を対象に分析した。結果、物資と人員の確保では大学の方針が大きく影響すること、詳細な活動記録により情報が共有され継続につながること、事前準備や関係者との連携も重要であること、学生ボランティアに対しては教員が高い意識で臨むこと、さらに柔軟な対応ができること、などが要因として抽出された。p.146富澤弥生、一ノ瀬まきの、小野木弘志、鈴木千明、中村令子、三澤寿美