社会福祉援助技術実習を行なうことを前提に講義を進めている。現在の福祉業界の具体的な現状を紹介しながら、学生がスムーズに社会福祉援助技術実習に臨めることを第1に考えている。また、実践者としての社会福祉士養成であることを勘案し、社団法人 日本社会福祉士会にて作成した「ケアマネジメント実践記録様式」の説明資料とアセスメントの実際事例を作成し、より、実践に近づける授業を心がけている。巡回指導等においては、各現場の就職状況等を把握し、学生の相談等にも対応している。ひとりでも多くの実践力を備えた専門職の養成を常時考えている。