社会福祉士養成(新カリキュラム適用)に伴う現状と今後の課題 -4年制大学(通信課程)における現状と課題-
日本社会福祉学会第60回秋季大会 関西学院大学
「社会福祉士及び介護福祉士法等の一部を改正する法律」成立により、社会福祉士養成校(4年制大学)においても教育カリキュラムの変更が行なわれている。その中の「相談援助演習」「相談援助実習指導」について、実習を希望する学生の質の確保の視点から、自宅学習(個人学習)が中心で、スクーリング受講の時間数も限られている、通信課程学生へ対する指導方法や指導体制および効果的指導内容について分析を実施した。