「「保育実習指導のミニマムスタンダード」の援用と試行（その７）　ー保育コンテンツマネジメントシステムの開発と運用ー」

全国保育士養成協議会第53回研究大会（ホテルニューオータニ博多）

学生プロジェクトと教員の協同により、保育コンテンツマネジメントシステム（以下、保育CMS）を開発・運用し始めた。この保育CMSの活用により、保育系の学生・現場の保育者・保護者などがつながり、保育・子育て支援の実践や学びに有為な情報の収集・編纂と提供を相互に蓄積していく、新たな保育の学びコミュニティの共創を目指している。現在はシステムが完成し、コンテンツ原案を学生が作成し始めている段階である。現場の営みからコンテンツを作成していくが、たとえば遊びや児童文化財の紹介については、著作権等に慎重に配慮する必要がある。
和田明人・米山珠里・高野亜紀子・利根川智子・青木一則・君島昌志・千葉伸彦・日野さくら