学生間のダイアログを中心としたリフレクションの導入と展開-大学1年次へのワールドカフェの適用-
日本福祉教育・ボランティア学習学会第18回いばらき大会・常磐大学
1年間の実践のリフレクションはもちろんのこと、学生間の学びの共有や学び合いの場を意図的に設定するために、リフレクションとしてホールシステム・アプローチの手法の一つであるワールドカフェを援用した対話のセッションを行うこととした。参加者の相互作用はもちろんのこと、ワールドカフェの仕組みに対話が活性化する要素が組み込まれていると考える。ワールドカフェは時間の経過とともに自然と対話が活発になっていることやテーブル移動後に対話が活発になることが見受けられた。