大学における実践的な福祉・教育分野の学びに関する研究 -実学臨床教育プログラムの評価-
日本社会福祉学会第59回大会・淑徳大学
学生が実学臨床教育からどのような学びを得ているか、今後どのような学習課題があるか整理し、本プログラムの評価を行うことを目的とした。現場での実践から得られた学びとして、現場を理解すること、今後の課題として目標の明確化が調査結果から得られた。継続的な実践を定期的に振り返り、学生自身の気づきを積み重ねていくことが学生のモチベーションとなっていくことが明らかとなった。佐藤泰伸、阿部利江、千葉伸彦、小崎浩信