継続的な実践学習による学生の経年変容について-学生へのインタビュー調査結果から-
日本福祉教育・ボランティア学習学会第16回ぐんま大会・前橋市総合福祉会館
実学臨床教育プログラムを受講した学生の経年変容を質的に分析し、学びの内容や過程を明らかにすることを目的とした。学生の変容過程は「入学直後」「初めての実践経験によるゆらぎ」「実践場面における自身の役割の理解」「「実践の捉えなおしと意味づけ」の段階に区分することができた。加えて他者との関わりが学生の学びに好影響を与えていることが示唆された。千葉伸彦、小崎浩信、佐藤泰伸、阿部利江、富樫亜紀子、樽本健一、大橋厚太