子どもや保護者を通して見えてくる生活課題や、その背景にある地域、社会全体の状況を把握しようとする視点が、保育士の実践においては必要である。子どもの権利を護り、子どものみならず保護者および家庭の生活を支援する実践を進めるにあたって、社会福祉に関する理念や制度全体を理解する内容となっている。
第6章 1 利用者の保護に関わる仕組み -虐待予防と利用者・職員の自己実現に向けて- 総p.219 pp.125-138
畑岡隆、井元真澄、植田弥生、阿部裕二、岡本眞幸、久利要子、トムソン・スティーブソン、千葉伸彦、野澤義隆、小館貴幸、兎澤聖、坂本健、小川和代、木村秀