「保育における『環境』への視座を養うためのアクティブ・ラーニングのあり方に関する研究」
第3回日本保育者養成教育学会研究大会
本研究は、指定保育士養成施設A大学の4年生を対象に、「環境を通して行う」保育の実践事例を学生が自ら集積し、対話的に相互検討するアクティブ・ラーニングの手法を試行し、学生が『環境』に注目し、その視座を養うための教育方法を、学生の面談で語られる内容から検討した。その結果、面談を重ねることで、訪問初期には見られなかった発見や複数の視点で考えることの重要性に気づく様子が見られた。共著者:日野さくら、高野亜紀子