「保育実習指導のミニマムスタンダード」の援用と試行(その8)~AIミニ・インタビューによる保育実習の振り返り~
全国保育士養成協議会 第54回研究大会(北海道 ロイトン札幌)p216
AIミニ・インタビューにて学生の実習の振り返りによる語りの内容を明らかにすることを目的とし、保育実習終了後の学生個人に内在している課題や抱負を外在化させ共有化させる方法を探った。その結果、実習に臨む学生にとっては、実践の場で子ども(たち)と触れ合うことによる気づきや学びが大きく、そのことが子どもへの援助について考えることにつながっていることが明らかとなった。共著者:利根川智子・小坂徹・和田明人・青木一則・君島昌志・米山珠里・高野亜紀子・千葉伸彦・日野さくら