「八幡製鉄における『内部労働市場戦略としての職務』決定―1962年の職務分析および職務評価制度の導入に即して―」(査読付き)
これまで一定の工学的原理に基づいて決定されると見なされてきた企業内の「職務」が、歴史的な事例分析を行うことを通じて、労使共通の内部労働市場戦略に基づいて政策的に決定されていたということを明らかにした。pp.57-77
『社会科学論集』、第107号