「変形性股関節症術後患者の運動療法効果-運動耐用能に関する効果について」(査読付き)
歩行訓練開始から4週間の運動療法効果を運動耐容能に注目して後方視的に検討した。その結果、最大歩行速度の向上に伴い最高運動負荷強度、最高酸素摂取量、PWC170、酸素脈の増大がはかられた。各変数の関連を調べた結果、これら運動耐容能の変数と歩行速度とは関連性がみられなかった。pp.52-55中江秀幸・半田健壽・稲葉理枝・阿保孝文・三浦尚子・小林武・鈴木堅二・岩谷力
東北理学療法学8