「教授方法の違いが自己評価と知識習得に及ぼす影響について―挨拶課題における講義およびグループワーク効果―」(短報)
挨拶課題を取り上げ、新入学生を対象として、グループワーク群と講義群に21名と24名を割り当て、自己評価および知識習得状況について比較検討を行った。自己評点については群間に有意差は認められなかった。知識の習得と言う点においては、グループワーク群では基本的挨拶技術について、講義群では場面の配慮や相手への敬意といった質的差が認められた。第21巻p218-219髙橋恵里・中江秀幸・佐藤洋介
リハビリテーション教育研究