「二重課題条件下での非転倒経験者と転倒経験者の障害物を跨ぐ際の歩行調整の違いについて」(査読付き)
非転倒経験者と転倒経験者に対して、跨ぎ動作時の歩行調整の差違について検討した。歩行開始4歩目および障害物を跨ぐ直前の歩行速度、歩幅、歩隔の3項目を比較検討した結果、非転倒経験者では歩幅が歩行状態と歩隔が歩行条件で主効果が認められ、歩行調整の差違がうかがわれた。pp.117-121相馬正之、中江秀幸、安彦鉄平、島村亮太、川間健之介
ヘルスプロモーション理学療法研究1(2)