「維持期脳卒中患者の歩行効率と立位バランスの関連性について―PCIとFBSの関係から―」(査読付き)
維持期脳卒中片麻痺患者28名を対象とし、歩行効率であるPCIと動的バランス能力の指標であるFBSなどの身体機能評価結果との関連性を検討した。その結果、立位バランス能力が高いほど歩行効率も良好であり、歩行効率を向上するためにはFBSの下位項目のような立位バランス能力の向上介入が効果がある可能性を示唆した。pp.57-61佐々木みち子、中江秀幸
東北理学療法学22