「歩行能力と身体活動能力の関連性について―最大歩行速度と至適歩行速度の差異―」(査読付き)
慢性期脳卒中患者を対象とし、最大歩行速度と至適歩行速度の差異を予備力ととらえ、歩行における予備力と身体活動能力などの関連性を検討した。その結果、10mの最大、10mの至適歩行速度および3分間の至適歩行速度間に関連性を認め、速度差分に占める10m最大歩行速度の割合が身体活動量と相関を認めることを見出した(全頁数97頁)。pp.62-66中江秀幸・相馬正之・高村元章
東北理学療法学22