「健常成人を対象とした加速度計による基本動作分析」(査読付き)
1日の身体活動状況を把握する測定氷菓ツールとして、長時間測定可能な三軸加速度計の有用性と可能性を検討した。健常成人5名を対象とし、起き上がり、椅子からの立ち上がり、床からの立ち上がり、歩行の各動作を計測した。その結果、同一被験者における総力積値の再現性はICC>0.8と高かった。力積の三成分(x,y,z)を比較することで、各成分の力積と総力積の指標によって動作を判別することは可能であった(全頁数43頁)。pp.14-17中江秀幸・對馬 均
理学療法研究25