「股関節形成術後患者の生活時間構造と身体活動量について」(査読付き)
股関節形成術後患者15名を対象に術後理学療法開始時,退院時,退院後1ヵ月時の生活時間構造と万歩計による身体活動量を調査した。退院後1ヵ月では,10人が年齢相応の生活時間構造を示した.身体活動量は約4,500countsとなり,退院時のEADL得点,労働と学習要素の出現率,身体活動量,長坐体前屈,非術側股関節伸展関節可動域と正の相関を示した.pp.9-21小林 武、長野 聖、大井 直往、鈴木 堅二、中江 秀幸 他
運動療法と物理療法8(1)