「脳卒中患者の最大歩行速度測定における最適歩行距離の検討」(査読付き)
脳卒中片麻痺患者37例を対象とし、歩行距離5mと10m歩行路を用いて所要時間並びに歩数を計測した。その結果、5m歩行路並びに10m歩行路ともに測定値間に高い相関関係が得られたが、5m歩行路において所要時間が9秒以下の症例では測定誤差が増大する。5(2)p.134-136中江秀幸・若山由香利・半田健壽・中村隆一・鈴木堅二
理学診療医学会 理学診療