通所介護サービス利用者における1年間の身体機能と活動量変化に与える近隣住環境について
第46回日本理学療法学術大会、宮崎県シーガイヤコンベンションセンター
通所介護サービス利用者を対象とし、1年間の機能評価結果の推移を調査した。概ね歩行速度、身辺動作能力は維持されていたが、拡大ADLで評価されるような社会活動などは低下している例がみられた。近隣住環境が歩行に適している場合は、比較的良好に身体機能および活動量も維持されていることが示唆された。