ハンドヘルドダイナモメトリーの測定者間誤差について
第6回日本理学診療医学会、パシフィコ横浜
ハンドヘルドダイナモメーターの信頼性を検討するため、肘関節屈曲90度位での等尺性最大屈曲筋力を測定し、測定者間誤差を検討した。結果、平均誤差は0.9kgと少なく、誤差率も20%以内であった。但し、測定者の熟練度や体力によって誤差が増大する危険性が危惧された。