包括予防型メンタルヘルス向上プログラムの開発「感覚調整障害を有する児童およびその保護者の睡眠」
感覚調整障害を有する児童および保護者の睡眠をアンケートおよびライフコーダ調査を行った。感覚調整の自己認知により環境つくりなどに反映することで、メンタルへルスの向上に効果を検証していく研究である。結果からは、感覚調整障害に問題傾向を示した幼児ほど保護者含め良好な睡眠が得られにくい傾向にあることが判明した。感覚調整機能と日常生活への影響を様々な角度から検証していくことを今後も継続し研究している。