発達障害児のおける小集団プログラムの効果についての一考察 ~「手とからだの動きの教室」のおける一事例の行動分析から~
小集団で実施ている「手とからだの動きの教室」での2年間のセッション実施た。参加児童の1事例に対して、行動コーディングシステム(DHK社)を用いて分析した。1年目は活動に参加できなかったが、2年目になると他児への関わりが増え、自己有能感が高まった事が、時間の分析から立証出来た。発達障害児を支えるサポートシステムの構築について考察したp.22‐30
東北福祉大学特別支援教育研究室 紀要 第7号