「発達障害児における「不器用」についての考察~「手とからだの動きの教室」参加児童の一事例から~」
東北福祉大学特別支援教育研究室のプログラムの一つとして「手とからだの動きの教室」を実施している。発達性協調運動障害いわゆる「不器用」の背景について、参加児童の一事例を通して検討した。「不器用」の背景には、身体技能のみならず、感覚、経験、環境の問題の存在が考えられた。pp.11-16
東北福祉大学特別支援教育研究室研究紀要Vol.5