子どもの育ちに大切な事~作業療法士の立場から思う事~
子どもの発達支援を考えるSTの会の会報第12号「コロナ禍と子どもST」の教育講座として掲載。子育て経験からの視点および作業療法士の視点を中心に、子どもの育ちにとって大切な視点を3つの観点から述べた。1つ目は「周りへの気づき」2つ目は「自分を知り、失敗を経験する事」3つ目は「生活の視点」である。感覚統合理論に基づいての情報入力の重要性、運動の基礎的発達のポイント、生活上の睡眠や体内環境の調整と活動の関連について述べた。
子どもの発達支援を考えるSTの会 会報12号p48-51