宮城県内の作業療法士キャリア教育のあり方に関する研究－卒後教育の実態調査からの報告－

宮城県内の作業療法士の卒後教育のあり方研究である．県内の作業療法部門統括者に対し，卒業時の新人作業療法士のコンピテンシーについてアンケート調査を実施検討し，報告した．今回の結果では，特に「職務適応能力」を重視しており，さらに「臨床におけるチームワークに直結するスキル」が期待されていることが示唆された．
紀國谷恵子　小野治子　伊藤明海

第18回宮城県作業療法学会(研究助成による発表)