「コミュニティソーシャルワークの特質と現代的意義―地域福祉の理論的系譜と構成概念の多角的検討―」
本研究は、戦後地域福祉の形成に関して、1970年代~2000年に至る地域福祉理論の理論的系譜・形成過程の検討ならびに構成概念の検討を行い、その実践的推進方法として普及しているコミュニティソーシャルワーク概念の特質ならびに地域福祉論における理論的位置づけ、現代的意義について検討をおこなった。pp.111-126
『東北福祉大学研究紀要』第35巻