『地域福祉の原理と方法』
地域福祉の視点から福祉教育について、地域住民の主体形成を図ること及び協働や連帯の精神を涵養すること、さらには、教育基本法の中にある「公共の精神」及び「社会形成への主体的参加」を射程にいれながら、地域の共通普遍の課題を学習素材として、行政システムと住民が公私の機能分担を図りながら、問題解決を図っていくことを学ぶ教育実践であることの重要性について論考した総p.161 第12章「地域福祉と福祉教育」 pp.125-133井村圭壮、豊田正利(編)、森明人
学文社