「小児造血器腫瘍で入院治療した経験をもつ子どもが原籍校の友人に対して抱く思い」
小児造血器腫瘍の告知を受けた小学校高学年以上の子どもが、原籍校の友人に対して抱く思いを、告知から治療中、外泊中、復学前、復学後の4つの時期別に明らかにし、看護i援助を考察することを目的とした研究であり、入院治療経験のある子どもに半構成面接を行い、質的帰納的に分析を行った。pp.564-570名古屋祐子、葛西香織、梅津愛歌、塩飽仁、鈴木祐子、富澤弥生
小児保健研究Vol.72、No.4