「軽度発達障害のある子どもの母親の悩みと解決法」
本学特別支援教育研究室において筆者が行っている軽度発達障害をもつ子どもの保護者支援講座の中で、母親が語る悩みについて、内容や解決方法などについて質的に分析した。母親の悩みは子どもの症状が最も多く、また講座の中で講師だけでなく、他の母親が大きな役割を果たしていること、また現状の問題点などが明らかになり、実践的にも有意義な報告となった。(本人分担:実践をふくめ研究全般において中心的役割を果たした)pp.23-28富澤弥生、鈴木千明、新村享子
東北福祉大学特別支援教育研究室研究紀要Vol.3