「母親が軽度発達障害をもつこどもをほめる効果的なタイミングと内容の検討」
日本小児看護学会第24回学術集会講演集、日本小児看護学会第24回学術集会発表(口頭発表)、東京都江戸川区
母親が軽度発達障害をもつこどもをほめるタイミングと内容の実態を把握し、保護者支援の効果について、質的帰納的方法で分析した。母親がほめることを学ぶことで、こどもの行動が改善することを実感し、子育ての自信につながる重要な効果があること、母親のやる気が起こり、さらにほめるという親子のよい関係の循環が生まれることが示唆された。学会参加者から、本学で行っている保護者支援の内容とその効果について、高い評価をいただいた。p.129富澤弥生、鈴木千明