「病院実習で学生がこどもの最善の利益を学んだ場面」
学会発表(示説発表)、日本小児看護学会第21回学術集会、埼玉県さいたま市
学生が講義で学んだこどもの最善の利益の内容を病院実習ではどの場面で学生が実感しているのかを明らかにすることにより、小児看護学の実習目標を達成できているかを3年間にわたり質的に分析・検討した。この研究により学生がこどもの最善の利益を学んでいる具体的な場面が明らかになり、今後の実習指導に役立てることができる結果が得られた。発表時は他校の教員から本学の実習指導体制や学習効果などの質問があり反響があった。鈴木千明、富澤弥生