「重症心身障害児施設実習における学生の発達のとらえ方」
学会発表(口頭発表)、日本小児看護学会第20回学術集会、神戸市
重症心身障害児施設実習終了後の学生が発達をどのようにとらえたのかを、明らかにすることが目的で、学生の実習記録を質的帰納的方法で分析した。学生は、障害児と実際に接することにより、発達について個別性を重視した視点で対象の発達をとらえる必要があるを認識できていたことが明らかになった。本学の実習の教育的意義が大きいことが立証された。発表時は他校の教員から実習の構成のねらいなどの質問があり反響があった。富澤弥生、鈴木千明