「重症心身障害児施設実習における学生の障害のとらえ方」
学会発表(示説発表)、第40回日本看護学会―小児看護―学術集会、高知県高知市
小児看護学実習の中の重症心身障害児施設実習において、学生が障害をどのようにとらえたのか明らかにすることを目的として、実習記録を質的帰納的方法で分析した研究である。障害を自分なりにとらえるという課題に対し、個性ととらえた学生が多く、自分なりの表現ができ、実習目標である発達および障害について理解を深められたと考えられた。発表時は他校の教員から施設の職員教育や大学の教育方針の影響などの質問があり反響があった。富澤弥生、鈴木千明、石田眞知子、遠藤玲子