コミュニティ・エンパワメントの過程やその促進に資する社会的相互作用に関する研究を行っている。具体的な研究活動としては、「コミュニティ・エンパワメントにおける保健師の役割に関する基礎的研究-子育て中の母親たちの手でコミュニティにおける自身の『居場所』をうみだすということ-(日本私立看護系大学協会若手研究者研究助成・研究代表者)(2010年~2012年度)」、「定年退職後の高齢男性を対象とした地域活動への参加支援プログラムの開発(科学研究費補助金(基盤C)・連携研究者(2012~2016年度)」、「地域づくりに資する「地域アセスメント演習」のあり方に関する研究-地域住民が演習を受け入れる中で学生と関わりを持つという体験-(2023年度~」が代表的なものである。